おもてなし
人は見かけによらない。
姿形で人の本質は測れない。だからこそ
大切なのはオープンマインド。
人によって対応を変えるのではなく、
常に普段通りの付き合い方を心がける
様にしたいと思う。
他人は自分の写し鏡
自身の行動・言動を顧みる時、一番良いのは、相手を見ること。
相手のイヤなとこに気付いたら、自分はやらないでおこうと思う。
この人のこういうとこが嫌だな・・・と思ったら、「なら自分はどうだろう?」
「自分も人に同じことをしてないだろうか?」と自分の行動を振り返ってみる。
相手と話をしていると時、常にそういう意識を持っていれば、日頃の行いを
客観視できるので、おススメかと。
成功よりも失敗に目を向ける
日常生活で気を付けたいのは「大きなミスを減らす」ということ。
小さなミスはしょうがないとしても(人間だもの)大きいミスは面倒くさい。
リカバーするのにも時間と体力を使うし、何より物事が前進しない。
日常生活は基本、プラマイゼロでやっていくのが望ましいと思っているので、
大きいミスはマイナス値がデカすぎて困る。
ローリスク、ハイリターン
失敗を恐れては何も出来ない、という意見がある。とても前向きな考え方だ。
ただ、失敗にせよ、成功にせよ、限度は意識した方がいい。
リカバー出来ないレベルの失敗なら、やらない方が良いし、何より
立ち直れなかったら次の挑戦が出来ない。
「立ち上がれるものが本当の成功をつかめる」と昔、何かで聞いた。
小さな失敗、大きな成功、今風に言うならローリスク、ハイリターン
そういった意識作りが大切なのだろう。
三つのリスク
では、リスクを最小限にする為には、どうすべきか?
[お金、時間、体力]
この三つをいかに使わないでやっていけるか、にかかってくるんじゃないだろうか。
・お金
これは節約するしかないんだろう。電話料金を安いところに替えるとか、
コンビニ弁当をやめて自炊するとか、家計簿をつけるなどして、日常生活の
使う費用を見直す。
・時間
これは人に頼る。コレが一番良い。一人で何でも出来る、というのは
必要なことだが、時間の事を考えた場合、人にある程度やってもらうのも
大切なことだと思う。仕事を人に任せるとか、移動にタクシーを使うとか、
もちろん、お金がかからない範囲ではあるが、その辺は「お金」のリスクと
話し合って、費用時間を節約すればいいんじゃないだろうか。
・体力
体力。これは、筋トレなんかをするのが良いんじゃないだろうか。
「いや、体力消費してるじゃん!」と思うかもしれないが、基礎体力を
上げておけば、結果的に出ていく体力は減らせるはず。
減っていくもの
ここで上げた三つ「お金・時間・体力」の中で増やすことの出来るものは
お金だけである。時間と体力は絶対に減ることはあっても増えることはない。
時間は当たり前だが、減っていく。簡単に言えば時間というのは
「死ぬまでのカウントダウン」である。
体力に関しても、同じく減っていく。20代のアスリートと60代のアスリートでは
パフォーマンスは確実に下がる。
時間と体力で考えなければならないのは、いかにして減るスピードを落とすかだと思う。
「お金は攻め」でもいいが「時間・体力は守り」なのだろう。
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