恐怖心の中にある好奇心

怖いという体験の中にある好奇心。
異音
見えない所から聞こえてくる恐怖。ワケが分かれば大したことはないのだけれど
分かるまでは気が気じゃない。調べてみて原因が分かるならまだいいが
ヘタレすぎて原因を調べないなんてこともしばしば・・・そうなったら恐怖だけが
いつまでも残ったりする。
防犯ライト
夜の防犯ライトにビビる。別にやましい事があるわけじゃない。
ライトの方も泥棒か、通行人か見定めて照らしてくれればいいのに(無理か・・・)
AIとかが進化すれば「道を歩いてる人」と「家に近づこうとしてる人」の区別も
出来るようになったりするのだろうか。
恐怖の原因(考察)
恐怖のメカニズムを考えてみる。
おそらく下記のこの3点ではないかと思う。
1・無知
人は知らない事、理解できない事を恐怖する。知っていれば対処なり逃げるなりが可能。
行動の選択肢が多いほうが安心する、つまり恐怖を感じにくいということ。
2・不利
自分が相手より、あるいはその現象より、不利な状況にあること。
これも自身が取れる選択肢が少ないという、状況に追い込まれ不安になる。
3・想像力
想像力は時として自分を追い込むことになる。何もないのに
「何かあるかも・・・何かあったらどうしよう・・・」
と勝手に想像して恐怖の対象を自分で生み出してしまう。
不必要な恐怖を克服
自分の立場が把握できない状況で理解できない現象が起これば人は勝手に想像して
恐怖を感じる生き物なのかもしれない。原因が分かってしまえばどうってことない
そんなことにビビってしまうこの情けなさ・・・
そういう意味でも知識を得るって大事なんだな~。
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