Wi-Fi
Wi-Fiが飛んでるのを見た。都会を生息地としている個体が多い中、
田舎で見るのは、珍しい。彼も変化が激しい街の雑踏から逃れ、
田舎に適応を始めた新種・・・なのかもしれない。
田舎暮らし
自分自身が田舎に住んでいるからおススメする、というワケではないが、
田舎に住むというのを考えてみてはどうだろうか。
ネット環境が整っていて、リモートワークなんかも当たり前に
なってきた昨今、正直「住むのはどこでもいい」「何処でも快適に住める」
そういう考え方も、増えているのではないでしょうか。
田舎のメリット・デメリット
田舎に移住する際の「良いとこ」「悪いとこ」を簡単に上げてみる。
メリット
・家賃が安い ・自然が多い ・人が少ない ・のんびりしてる
デメリット
・交通が不便 ・お店が少ない ・人が少ない ・刺激が少ない
こんなところか。
メリットとしては、家賃が安く、自然が多い。これはどの地域でも共通して
言えることだと思う。都会と比べると、圧倒的である。
「人が少ない」
これは人によっては、メリット、デメリットになると思う。
「人が沢山いて、にぎやかな方がいい」という人には田舎は向かないし、
「人付き合い、しんどい、距離を置きたい」という人には田舎は最適。
※とはいえ、場所によっては人の距離感が異常に近い地域もある。
田舎特有のご近所付き合いに困ることもあるそうなので、その辺は
気を付けてもらいたいが・・・
「のんびりしてる」
人が少なく、建物も都会に比べて少ない。空間的にかなり余裕がある。
圧迫感を感じにくいので、心穏やかになるんじゃないかと・・・(多分)
良い点・悪い点は裏表
こうしてみると、メリット・デメリットは、表裏一体なのだと気づく。
「人が少ない」は好きな人には楽、嫌いな人にはさみしい。
「のんびりしてる」も好きな人には落ち着く。ダメな人には物足りない。
結局、その人の嗜好がどうであるかによって、正解が違うのだろう。
好きな言葉に「何処に住むかじゃなく、誰が住むか」というのがある。
完璧な場所を与えられても、住む人がどう、日々を暮らすかによって
良い場所もかえって悪くなってしまうという。
住みやすい場所というのは「手に入れる」ではなく「手入れする」ものなのかもしれない。
「住めば都」とはよく言ったものである
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